今回は、MOD を使う上では必須なツールの TES5Edit の導入をします。
導入だけなら他の人も記事にしているのがあるし書く必要ないんじゃないかと思いましたが、どうやら ver 4.0.0(現在 ver 4.0.1)になってから大幅に変更点があったようで、そのアップデート以降に書かれた記事を見つけられなかったので記事にすることにしました。
TES5Edit は MOD の編集やクリーニング、競合の確認などで使われるツールです。
使用する MOD の数を増やすほど競合が起こりやすくなり CTD の原因となりますので、快適な MOD プレイのためには必須なツールとなります。
また大本の Skyrim にはダーティーなデータが数多くあり放置するとこちらも CTD を引き起こしうるため、こちらのツールを使用する必要があります。
(クリーニングは手順を誤ると不具合を起こしますので完全な自己責任のもと行う必要があり、どうするかはユーザーの判断に委ねられるものではあります)
xEdit というのは、TES5Edit や FO4Edit などの総称です。
使用するツールとしては、各ゲームに合わせたものを使用しましょう。
x の部分を TES5 や FO4 や SSE などに変更することで他のゲームへの使用時に転用することが可能なようです。
このツールはやはり内部データの編集ができるという点で高度なツールです。
また What NEW や Wiki などを見ていただければ分かりますが、説明文は英語ですし書いてある内容も何言っているのか理解しづらいものが多いです(私にはなかなか厳しい)。
そのため、私も知識不足なために誤ったことや足りないことを書くかと思われますので、そういった部分を見つけたら指摘していただけると大変助かります。
それでは導入に移ります。
まずは、SMDB のページを全部読みましょう。
コメントも可能であれば直近のバージョンのものは読むといいです。
次に、SSEMDB のページも読みましょう。
ツールとしては名称が違うだけで同じものですが、記載されている内容はこちらのほうが情報が新しいですのでしっかり読んでおきましょう。
ページ下部にチュートリアルなどのリンクがありますが、こちらは余力があるときでかまいません。
全て英語記載な上に全部読むとなると量がかなりありますので挫折の可能性が出てきます。
読み終えたら、NEXUS のページの Description を読みます。
複雑な内容はありませんので Google 翻訳にいれればすぐ読み終わります。
読み終わりましたら、マニュアル・ダウンロードからファイルを落とします。
ダウンロードしたファイルを解凍します。
このとき解凍する場所は、Skyrim と同じ場所になります。
具体的なパスは、C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Skyrim です。
Data フォルダに入れてしまうと正しく動作しなくなる恐れがありますので注意してください。
さて実行ファイルですが、32bit 版と 64bit 版の二つがありますね。
どちらを使いましょう。
64bit 版を使うとこのような画面が出ます。
和訳するとこう書いてあります。
「あなたは64bit 版を起動しました。
どちらを使いましょう。
64bit 版を使うとこのような画面が出ます。
和訳するとこう書いてあります。
「あなたは64bit 版を起動しました。
64bit 版を使用する唯一の理由は、32bit 版の使用中にメモリ不足エラーが発生する場合です。
32bit 版は一般的に 64bit 版よりも高速でメモリ使用量も少なくてすみます。
続行しますか?」
メモリ不足になる可能性はありますので、ここは素直に 32bit 版を使用しましょう。
32bit 版を起動するとこのような画面が出ます。
ver 4.0.1 でのバグ修正を含めたアップデート情報ですね。
こちらはフォルダの中にリッチテキスト形式でファイルがありますので、余力がある時に読んでおいてください。
右下のチェックを入れて OK をクリックすれば次のアップデートまで非表示にできます。
次にこのような画面が出ます。
xEdit のさらなる開発のための支援を願う内容ですね。
支援が可能な方は Patreon から支援しましょう。
こちらも同様に閉じます。
次に以下の画面が出てきます。
読み込む esm、espの選択画面です。
ここで競合の確認などを行うプラグインを選択しチェックを入れ OK を押します。
今回は例として Skyrim.esm を選びましょう。
プラグインの読み込みが終わったところです。
左下に finished が表示されたら終了です。
後は見たいファイルを選択すれば閲覧・編集することができます。
鉄の鎧を選択するとこのような画面になります。
日本語化されているものは文字化けせずにしっかりと表示されていますね。
PC へのインストール自体は問題なく終わりましたが、このままでは MO2 上にある MOD を認識してくれません。
LOOT と同じように TES5Edit を MO2 へ登録します。
MO2 を起動し、右側の SKSE の枠を選択します。
枠を開いたら編集をクリックし、実行ファイルの修正画面に移ります。
まず、タイトルに TES5Edit と記載します。
実行ファイルには、一番右側の四角をクリックしエクスプローラーを開き、TES5Edit.exe を選択しましょう。
開始フォルダも同じ動きをしますが実行ファイルを選択済みなので、右側の四角をクリックすると自動で TES5Edit.exe があったフォルダに移ります。
そのまま選択し、三つの欄が全て埋まったら追加をクリックしましょう。
上の画像のようになっていれば成功です。
これで MO2 から TES5Edit が起動でき、MOD もしっかりと認識されます。
以上で TES5Edit の導入は終了です。
TES5Edit を用いたクリーニングや MOD の編集などは後日記事にします。
メモリ不足になる可能性はありますので、ここは素直に 32bit 版を使用しましょう。
32bit 版を起動するとこのような画面が出ます。
ver 4.0.1 でのバグ修正を含めたアップデート情報ですね。
こちらはフォルダの中にリッチテキスト形式でファイルがありますので、余力がある時に読んでおいてください。
右下のチェックを入れて OK をクリックすれば次のアップデートまで非表示にできます。
次にこのような画面が出ます。
xEdit のさらなる開発のための支援を願う内容ですね。
支援が可能な方は Patreon から支援しましょう。
こちらも同様に閉じます。
次に以下の画面が出てきます。
読み込む esm、espの選択画面です。
ここで競合の確認などを行うプラグインを選択しチェックを入れ OK を押します。
今回は例として Skyrim.esm を選びましょう。
プラグインの読み込みが終わったところです。
左下に finished が表示されたら終了です。
後は見たいファイルを選択すれば閲覧・編集することができます。
鉄の鎧を選択するとこのような画面になります。
日本語化されているものは文字化けせずにしっかりと表示されていますね。
PC へのインストール自体は問題なく終わりましたが、このままでは MO2 上にある MOD を認識してくれません。
LOOT と同じように TES5Edit を MO2 へ登録します。
MO2 を起動し、右側の SKSE の枠を選択します。
枠を開いたら編集をクリックし、実行ファイルの修正画面に移ります。
まず、タイトルに TES5Edit と記載します。
実行ファイルには、一番右側の四角をクリックしエクスプローラーを開き、TES5Edit.exe を選択しましょう。
開始フォルダも同じ動きをしますが実行ファイルを選択済みなので、右側の四角をクリックすると自動で TES5Edit.exe があったフォルダに移ります。
そのまま選択し、三つの欄が全て埋まったら追加をクリックしましょう。
上の画像のようになっていれば成功です。
これで MO2 から TES5Edit が起動でき、MOD もしっかりと認識されます。
以上で TES5Edit の導入は終了です。
TES5Edit を用いたクリーニングや MOD の編集などは後日記事にします。
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